メーカー業界
杉本悠実花
いつ頃から就活していたか?
3年の5、6月辺りにスタートし、翌年の3月頃終了した。
具体的な方法・おすすめの本やサイト
5月から9月頃はひたすら自分史を書いた。幼稚園、小中高大にあった出来事、覚えているこ とを全部書きだした。その出来事で自分がどう感じたか、どう変わったかなども含めて思いついたことをとにかく全部書いた。また、モチベーショングラフもそれと合わせて書いた他、仲の良い友達や家族に「自分ってどんな人?」と聞く他己分析もした。
9月以降は、面接で想定される質問に対する回答を自分史やモチベーショングラフと結びつけてどのように答えるかを考えていた。企業を見ている中で、興味のもった企業から軸を見つけ、その軸を持つようになった過去のエピソードを振り返るようにもしていた。
・メモの魔力

軸の決め方
大きく分けて、下記の3つを軸としていた。
1.人の生活に密着したものを通して、当たり前を支える。
2.チームで仕事ができる
3.ジョブローテーションがである。
1は、大学で学んでいること(途上国や紛争後国について)と海外での経験から日本にとっての当たり前
が当たり前じゃない社会っていうのを目の当たりにして、日本の当たり前だけでなく途上国とかの人の生活基準みたいなものを底上げしたいなと思ったから。子供の頃を振り返ってもそういう国に興味があって、問題意識みたいなものもあったから。
2は、チームで取り組んだりする経験がこれまで多かったから。また、自分が本当につらいと思った時に頑張れる理由はチームで一つの目標に取り組んでいたからだったから軸にした。
3は、単純にいろんな仕事したいなと思ったし、キャリアを積むためにも専門性だけでなく、いろんな視点で仕事に関わってみたいと思ったから!
選考では、esのガクチカや自分の強みとかにおいて、軸に関連しそうな内容を少し入れておいた。突っ
込まれた時に、その軸をさりげなくからめて伝えるように意識した。
業界の決め方
素材メーカー(食品、化学)
→素材って身の回りのあらゆるところに使われていて、その素材を例えば環境配慮のものに変えたり、
より良い性能のものに変えることができれば、それって取引先や日本にとどまらない社会全体に影響を
与える、また当たり前を支えると同時に生活の豊かさにつながるものだと考えたから。

