top of page
ななほ2_edited.png
井坂夏奈帆が語る!

​業界大幅チェンジ

Q. 就活を始めた時期と見ていた業界を教えてください。

A.3年の7月くらいから始めて、年明けくらいまではずっとITを見ていましたね。

私は理系なので、3年生から研究室に所属しているんですけど、データ分析をやっていくうちに興味がすごく出てきて、そこからはデジタルマーケティング広告に業界を変えていった感じです。

Q.変えた業界で遅れを取り戻すために何か工夫していましたか?

A.他学生とのコミュニケーションを大事にしていました。

私の場合広告を見始めたのが年明けだったので、インターンとかは正直間に合いませんでした。そのため、冬・春の時期でもばんばん説明会にいってましたね。また、友人を含め、前から広告業界をみていた人たちと話すということもやっていました。これは学生がどんなふうに業界を志望しているのかなど、学生視点で業界を見ることにとても役立ったと思っています。

Q.就活の軸って何だったんですか?

A.①成長している業界・会社、②いろんな分野に関われる、③チームで働ける、④チャレンジジを好む、⑤新しい価値を提供して人の可能性を広げられる、の5つもっていました。先ほども言った通りなんですけど、この軸はITを見ていた時から変えていなくて、5つの軸の中で3つくらいに当てはまる企業であれば受けるようにするなどして、受ける企業を増やしてました!私は広告業界を見始めたのが本当に遅かったということもあり、ただでさえ、他学生に後れを取っていると感じていたので軸を多くすることで、当たる会社の数も増やしていった感じです。

Q.見る業界を変えるまでの興味の変化があったということですね。

A.そうですね。三年生の時は研究室内でデータ・マーケティングを活用していくような論文を見ることがすごく多かったんです。それらを見ていく中で、マーケティングは身近な商材への結びつきがすごく濃いことがわかって、興味を持ちました。私は特に「目に見える形」で商材がある方がやりがいを感じやすい、自分のモチベーションにもつながると思っていたことも大きかったですね。デジタルマーケティングを活用する業界の一つとして広告があったという感じです。

Q.今までIT見てたからこそ役立ったことってありますか?

A.広告を受けたときもデータと絡めて喋るということはやっていました。デジタルマーケティングを通じて広告に興味を持ったという流れだったので、今までの業界を遮断していきなり広告というわけではなかったんです。特に自分が持っていた就活の軸は思い返してみるとITと広告で共通するところがあって、そこはそのまま活用したりしていました!広告の中にも様々な会社があると思うんですけど、データには関わることがしたかったから専門職採用を多めに応募したり、ITとのかかわりを少しは持っていたりしましたね。

Q.就活を通しての反省点とかありますか?

A.自分の心情の変化の初期段階で気づければよかったということですかね。学科的に理系ということもあり、IT業界を見ている人が多かったんですよね。それもあって潜在的にITによっていってしまっていたんだと思います。自分が学んできたことを生かしたいと思うこともITを見ていた理由としてはありましたね。だけど、就活をやっている間にももちろん人の感情とか興味を持っていることって変わるので、その変わることを当たり前に受け止めて見つめなおせばよかったなと思いますね。

ななほ3.jpg

「後悔していること」とも少しつながるんですけど、日々過ごしていく中で新しいことを始めたりすると考え方や興味が湧くことが変わったりすると思います。なので、1回の自己分析で業界を絞り込みすぎないようにしてほしいです!幸いにもエンカレッジを利用してくださっている3年生方は面談の中で自分の興味の変化などを言語化する機会があると思います。そこで、興味ややりたいことが変わったのなら、ためらわずいろんな業界に目を向けてみてほしいです!今からでも全然間に合うと思うので、自己分析の見直しをこの時期にもう一度やってみてほしいですね!!

最後に23卒へのメッセージをお願いします!

bottom of page