堀川文萌子が語る!

「夏後挽回型」就活
Q. どの時期から就活に
力を入れ始めましたか?
A.大学三年生の6月くらいから
就活ははじめました。
それこそ最初は大手就活サイトの合同説明会とかセミナーに参加することから始めましたね。夏インターンに参加するためにESは必須だったので、スタンダードなガクチカ、自己PRをまとめることもやっていました。。
Q.具体的にはどのように
一新したんですか?
A.提出先企業のOBOGの方に添削してもらうようにしました。
これもOBOG訪問ができる媒体を通じてお願いしたんですけど、社会人の方に見てもらうことで論理性のある文章が書けるようになりましたね。ガクチカとして書いていたエピソード自体は、夏前と夏後で変えていなかったんですけど、その中でも抜粋するところを変えたりすることで見違えるように生まれ変わりました(笑)実際に結果としても、秋冬インターン19社応募してES通過は14社と勝率がぐんと上がりました!
Q. 夏後ってやる気を保つのが難しくなる時期だと思うんですけど、工夫していたことはありますか?
A.私は特にやる気、モチベーションに関してすごく波があるタイプだったので工夫してましたね。主に①マイルーティーンを作る、②1人で就活しない、という二つを心がけていました。①に関してはやる気がないときにだらだらやってても意味がないと思っていたので、毎日1時間の筋トレ、空いている時間に散歩にいく、という風に自分の中で区切りをつけてました。②はツイッターで就活垢を作って、zoomで就活の相談をし合う「就活友達」をつくりました。すごい仲良い友達とかじゃないからこそ相談しやすかったですね。ただこのやり方は自分に合う合わないがあると思うので、自分に合うやり方でモチベーション維持できるといいと思います!
Q. 動き出しが早かったようですが、その後も順調だったんですか?
A.いいえ全然ダメでしたね(笑)
夏前はやる気があって、興味のある会社、知っているところに無心で出しているような状態だったので、ESの通過率がめちゃめちゃ低かったです、、ESは35社くらい出したんですけど、15社ESで落とされました。秋冬インターンは夏明けてから本格的に始動してくる学生も増えるため、自分もこのままだといけないと思い、9月中旬にガクチカと自己PRを一から練り直しました。
Q.他にもOBOG訪問で
添削してもらうことによる
メリットってあったんですか?
A.ガクチカ、自己PRはもちろんそうですが、志望動機に関しては特に影響が大きかったです。いわゆる企業研究というものは調べる以上にOBOGの方に聞く方が手っ取り早いですし、情報量も増えます。会社のHPには載っていない、「実際に今力を入れている事業」などを聞いて、面接で話すことでウケも良かったように思います。人に頼ることでPDCAが回りやすくなって効率的に就活を進めることにもなったと思います!
Q. 反省点とかありますか?
A.テストセンターの勉強を本格的にやらなかったことですかね、、特に自分が志望していたメーカー・IT大手はテストセンターを受験しなければいけないところが多かったのでやればよかったなと思いました。テストセンターは受けたものの中から自分が一番手ごたえがあったものを提出できるようになっているので、練習あるのみだと思います。志望度が高いところでテストセンター受験が必須な場合は、テストセンター受験ができる企業を探して練習台として受けておくことをおすすめします!

まだ今から始めれば全然間に合うと思います!焦ってる気持ちがブーストになると思うので、「やばいな」と思っている人たちはすぐに始めてみてください!今からの時期が一番大事だと思います!実際に私の友達は夏までインターンとか就活を一生懸命進めていたんですけど、秋に就活をお休してしまって、本選考でうまくいっていなかったので、、
秋からでも力を入れれば本選考に受かることができます!秋冬が大事!!本選考まで最後の追い上げだと思って頑張ってください!!

