教育・公社業界
鈴木琉宇
いつ頃から就活していたか?
3年の6月辺りにスタート。少しでも気になったインターンには参加し、企業分析と自己分析を並行して行った。
具体的な方法・おすすめの本やサイト
最初はモチベーショングラフを書いた。ただ書いて終わりではなく、今までの人生において大きかった出来事を書いた後、「なぜそれを始めたか」、「その出来事があった結果自分の感情がどう動いたか」などをどんどん隙間に付け足し、モチベーションの源泉を自分なりに把握するよう努めた。後述する青学手帳に、グラフを書けるページもあるため今の時期改めてやってみるのもおすすめ。
その後は、インターンに参加した後必ずすぐに「その企業と自分の価値観がマッチした部分」、「自分の過去の経験と通ずるところがあるか」などをまとめ、企業分析と自己分析を並行するようにしていた。情報が分散するので、青学手帳のメモページと、一冊のノートを決めて書きこんでいた(就活を終えた頃にはノートは5冊くらいには増えていたけど笑)
・メモの魔力
他の人も挙げていた定番本。後ろの方についてる1000個の質問を毎日寝る前少しずつノートに書き込んでいた。
・青学手帳
青学生全員に送られてきている緑色の手帳のこと。途中に上記のモチベーショングラフを含め、自己分析や企業分析を書き込めるページがたくさんついているため、書き込むだけで就活を進められる。スケジュール帳にもなっているためこれ一冊で就活に関する情報はほぼほぼまとめられる便利物。めちゃ愛用してたし、何なら今でも使っている。

軸の決め方
基本的には業界の決め方と近いし、並行して行っていた。自分の場合下記の興味ある業界を先に決めたため、「この業界の働き方で共通する部分って何だろう」→「その中で、自分が幸せややりがいを感じられるのはどの部分だろう」という風に考えた。また、上記就活軸はワーク面だが、プライベート面の軸も合わせて考えていた。具体的には、「30歳までには結婚したい」、「家を持ちたい」など。そういった条件も加味ことで、業界の中でも行きたい企業が明確になっていく。面接などで軸を聞かれた際は、ワーク面の軸のみ言うようにする。
業界の決め方
教育・福祉(福祉系公社)→上記モチベーショングラフと合わせて、「公私問わずどんな瞬間に自分が喜びを感じるか」、「どんな形で人と関わるとやりがいを感じるか」で考えていった。
自分の場合の例)
人と直に関わるのが好き→根拠1小学校時代恩師に救われた経験 21年生の頃から接客のアルバイトを継
続している点 →人と直に関わる仕事をしたいが、バイトの小売よりはもっと深く関わり寄り添いたい →教育・福祉業界をメインに見る
その他何でも
自己分析に終わりはないけど、焦るものでもないし、人と比べずじっくり進めるのをおすすめします!今の時代転職とかもあるけど、最初に 選ぶ会社はやっぱり重要だから、企業のネームバリューとかだけにとらわれず、自分が本当にやりたいことを見つけてもらえればと思います、応援してます!

