広告業界
高山真季
いつ頃から就活していたか?
3年の4月~5月辺りにスタート。 自己分析に終わりはないので、「いつ頃完了した」というのはない!就活を続ける中で、本選考スタート後もどんどんいいものに更新していき、納得就活で終えられるまで続けた。
具体的な方法・おすすめの本やサイト
過去軸:モチベーショングラフ
自分で書いた後、ブラッシュアップするため、親や友達にも見せていた。そうすることで他者の視点が加わり、自分での言語化にも役立つ。言語化すると、面接でも役立つ。大学の友達、高校の友達、中学の友達というように違う属性の人に聞くと、違う角度から自分を見つめ直せるのでおすすめ。
具体的には、自分の中で大きかった出来事の背景にある、小さな始めたきっかけや、物事ができるようになった経験というのを友達に聞くことで思い出していた。
例) 留学に行った体験の背景を思い出す
留学行ったのは何故?→自分は昔から海外好きだったのに英語の成績が伸びなかった。→友達は留学をモチベーションにして勉強に打ち込み飛躍的に成績が伸びていた。→友達と話したことで自分の中の火が付いた。→それが刺激となり留学を決心。
未来軸:Being、Giving、Having
それぞれ、なりたい人格、与えたい価値、自分が持っていたいもの。いきなり出すのは難しいので、・年収〇〇稼ぎたい、人に信頼される人になるみたいに箇条書きで書いていく。個人的にGivingを考えるのが難しかった。他人軸と自分軸に分け、特に他人軸を頑張って考えた。モチベーションも参考に、他人に価値提供することで自分も嬉しくなることって何だろう?と考えた。
例) Mさんは、友達への誕生日サプライズとかが昔から好きだった。計画したことで他人を喜ばせると、自分も嬉しくなる。これが、人の心を動かす広告業界に興味を持つ一因にもなった。
あとは、占いとか診断テストみたいなものが思わぬ役に立つこともあった。結構的確で、楽しみながら自己分析できた。
16Personalities
ポジティブタイプや性格をはじめ、あなたの性格だったらこういう行動をしやすいってことまで分かるしめっちゃ的確だった。
ストレングス・ファインダー(さあ、才能に目覚めよう)
34の資質から自分を分析。
博報堂行動デザイン研究所著 「行動デザインの教科書」
広告系志望の子は必読の本。



軸の決め方
基本的には、自分のメンターと一緒に作っていた。
他人軸と自分軸をgivingとbeingで考えてた。→そこから軸を決めていく。
最初は箇条書きで出して、その後メンターとブラッシュアップしていった。
業界の決め方
広告業界→自分がやりたいことベースで考えた。元々夢が中学からぶれておらず、メディア系を学び
たくて総文に入学したということが初めてのきっかけ。
人の心を動かしたい、笑顔にしたい。
→総文に入学。総文に入ってメディア系・広告の仕事の違いを知った。
→2・3年でマーケティングやりたいなと思う→広告業界を本格的に志望。
エンカレのメンターからも言われて他の業界も見なきゃと3年で思うようになった。
けど、やっぱり広告が第一なのはぶれていない。今思うと絞りすぎていたという反省はある。
後輩へ
業界全体的に自分に合わないこととか、ギャップがあるかもしれない。会社としては合うけど、業界には合わないことも。やりたいことのみだとリスクも大きい。見極めが甘かったとも感じる。 自分は納得就活できたけど一歩間違えたらやばいので、興味ないと思ってる業界にも視野を広げて欲しい。

