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就活対策記事
ESの基本とは?
〜これを見ればESが分かる!〜
1. 簡単に自己紹介をお願いします!
文学部英米文学科4年でエンカレッジメンターを勤めている伊藤遥香です。
就職活動では「日本のものづくりに貢献したい」という想いからメーカー(主に食品、医療機器、工作機械)を見ていました。来年からは医療機器メーカーに就職予定です!
2. ESではどんなガクチカを書いていましたか?
ガクチカでは英会話教室のアルバイトで生徒の出席率を向上した話を書いていました。
具体的にお話しすると英会話教室の受付業務には自身が担当する生徒と月に一度面談をする業務があるのですが、
悩みを抱えていても打ち明けてもらえずそのまま出席率が低下してしまうという生徒さんが多くいました。
私はこの問題に対して面談以外でも生徒を見かけては積極的に話しかけて信頼関係を構築したり、受講風景の観察・英語を教える担当教師へのヒアリングを通じた生徒の状況把握に取り組みました。その結果、出席率が向上したという話を書いていました。
3. ESを書くときに気をつけていた点を教えてください!
私がESを書く際に気をつけていたことは主に2つです
1つ目は【端的で分かりやすい文章構成】です。
結論→課題→施策→結果→学び
という区別がはっきりと分かるように意識して書いていました。面接官は何千ものESを読まなければならないので、どんなに内容がいいESでも読みにくければ一瞬でバツにされちゃいます、、、。読まれないESにならないために「読みやすさ」は何よりも重要視していました!
2つ目は【面接官が情景をイメージできるくらい具体的に書くこと】です。
面談をどのくらいの頻度で行っていたのか、出席率が低いことで生徒さんはどのような様子だったかなど自身のアルバイトの情報や取り組んだ課題がいかに大きな悪影響を与えていたかなど情景がイメージできるくらい詳しく書いていました。他にも数字で表せる部分は積極的に数値を使って表していました。(数字は効果の大きさなどを相手に直接的に表せるとてもいい表現なので!)1つ目の観点と被ってしまうかもしれないのですが、私のESの理想は「一度読んだだけで内容が頭に入ってくるES」だったので、このような工夫をしていました!
4. 最後に就活をしている学生にメッセージをお願いします!
就職活動ってなかなか上手くいかなくて落ち込んだり、自分の課題に向き合わざるをえなかったりと本当に辛くて苦しいことも多いと思います。でも、私が就職活動を1年経験して思ったのは就職活動はとても貴重で案外素敵なものだということです。学生というだけで様々な社会人とお話しを聞くことができて、お話を通じて自分の知らない世界を知ったり、自分の知らない素敵な自分に出会えたり、友達や家族のありがたみを知ったりと様々な刺激を受けて成長出来る貴重な経験だと思います。なので、皆さんも就職活動をぜひ前向きにポジティブに捉えて頑張って欲しいなと思います!(ちょっとポジティブすぎるかもしれませんが。笑)
私たちは全力で応援します!!!

